ふれ交昼の部感想

1年ぶりの更新ですが、オタ活の報告って感じです。

昨年どハマりして劇場に4回も見に行き、もちろんBDも購入した「心が叫びたがってるんだ」のイベント、秩父ふれあい交流会に友人と行ってきました。
BDの先行申し込みやっといて良かった、何事も応募するだけはタダですからね。

率直な感想ですが、凄く面白かったです。(小並感)

幸いにも天気もよろしく、腕が真っ赤になる程焼けまして(笑)、市役所特設会場という名の吹きっ晒しの駐車場に並んでる全席指定のイスで観覧でした。
僕が当てた席がステージから地味に遠かったのはまぁねぇ。

当日は開場30分前に西武秩父駅に着いたわけですが、ご同輩がわんさといて軽くお祭り状態でした。
メッセージパネルがあり、結構遠方から来てるって書き込みもありました。

限定グッズの物販があると当日知ったのであまり予算も立ててなく、販売開始前から500人以上並んでいるとツイッターで読んでいたので、着いてからなんか適当に買えればいいやとお品書きを見たら、Tシャツとタオル、冷感タオル以外は残ってたので、とりあえずリストバンドと水瀬いのりさんのフォトブックをお買い上げ。
列のハケも凄くよく、10分程度で買い物終了しました。

腹ごしらえは出店のホルモン焼きそばと米焼酎のほうじ茶割。炎天下で最高の組み合わせでした。

イベントは予定時間10分くらい押して始まりました。
担任のしまっちょ(CV藤原啓治さん)の諸注意で、ポケモンGOやるなってのに皆さん笑うという。
(今日知ったけど、藤原啓治さん病気療養のため野原ひろし役をしばらくお休みするんですね。)

キャストの皆さんが登壇して、音声のみの担任から物語冒頭の如く日直(司会)を成瀬順役の水瀬いのりさんと坂上拓実役の内山昂輝さんが指名されました。多分午前中リハやったんでしょう、皆さん地味に焼けてました。特に雨宮天さんは真っ赤でした。

イベント最初のコーナーはキャストのアンケートで選ぶお気に入りだったり、感動した、涙したシーン。
そもそも本編が感動系なので、割りかし多いのですが、感動マイスター細谷さんが感動したシーンは冒頭で順が母親に父親の不貞を無邪気に話すシーン。
台本には共感するような反応と書いてあったみたいですが、困る水瀬さん。細谷さん曰く、胃が痛くなる事も感動だと。

次のコーナーは監督の長井さん、脚本の岡田さん、キャラデザの田中さん、劇伴のミトさんへのキャストからの質問コーナーでした。
一旦キャストが履ける前に映画の最後で悲愴とover the rainbowの輪唱を全員で合唱練習しました。
2回歌ったのですが、1回は準備の為の尺稼ぎだったとイベント終わりに細谷さんが言ってて笑いましたがw

その後はミトさんによる劇伴ライブ。劇場作品なので、サントラ以外の音楽に商品展開性がないのでライブとなれば劇伴しかないだろうと。当たり前と言えばそうですが、なかなかライブで聴けるという機会も無いだろうと、面白い体験でした。
ミュージカルに選んだ曲の原曲を清浦夏実さんが歌うという、気温が一番高い時間帯でしたが辛さを感じないくらい爽やかでした。

唐突にミュージカルシーンの生アフレコが始まり、歌とアフレコをリアルタイムで見て、改めて役者って凄いなと。
何よりも凄かったのが水瀬いのりさんの声量w
他の方の1.5倍くらいの量で、最後の輪唱は雨宮天さんが完全に喰われてました。

最後にキャスト含め開場で全員合唱しましたが、やっぱり水瀬いのりさんがかなり占めて聞こえました。

最後の締めの言葉があってイベントは終了。雨宮天さんの締め方を見て、ユニット活動のライブノリでなんとなく苦笑。
滅多に無い感じの面白いイベントでした。

終わったあと、そのまま帰るのも寂しいので西武秩父駅のすぐ前にある居酒屋「駅前」にて軽く飲んで帰りました。
ご主人がお通し500円がウリとしきりに言っていて、何かと思ったら小皿に5品割と量のあるお通しがw
他に鮎と岩魚の塩焼きを頼んで1時間ほど楽しんで帰りました。

また行きたいなぁ。