あの晩からちょうど1週間

あっという間に経ってしまいました。

当日は僕らの学生生活最後の部活の飲み会をする予定で都内某所の旅館にいました。
ちょうど良く…という言葉は不適切ですね、運良く準備のため早めに旅館に着いた直後に地震が来たために、交通機関の乱れに巻き込まれること無くリアルタイムでニュースを見ていました。
交友関係があまり広いとは言えない僕にも仙台や大船渡に友人がいまして、津波による被害や、大規模な火災で焼け野原になる惨状を見て、正直もう会えなくなることも覚悟しました。幸運なことに両方の友人と連絡が取れ、無事であることが確認できました。実家の方も皿がかなりの量割れる以外大した損害も無く、みんな無事であったので胸をなで下ろすとともに、大自然の引き起こす力においてあまりにも人間は無力であることを目の当たりにし、愕然としました。大切な方を亡くされた被災者の皆さん、お悔やみ申し上げます。